報告:冬休み一時保養[ほっこりプロジェクト]12/23~12/29

遅ればせながら、昨年末の『ほっこりプロジェクト』のご報告です。例年にないくらいの大雪に見舞われた北海道ですが、今回も『ほっこり』な7日間でした。

まず、到着の報告です。

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12/24(土) 北海道到着
素晴らしい青空の中「第7回ほっこりプロジェクト」の参加者が福島県から無事苫小牧港に到着しました。
フェリーは昨夜定刻に出港しましたが、海が荒れて1時間15分遅れの到着となりました。
6家族22名(大人7名、子ども15名)のみなさんは比較的元気な様子で登場してくれたので、出迎えメンバーもほっとしました。

ターミナルロビーで簡単なオリエンテーションを行い、みみすまからは石屋製菓さんからいただいた支援お菓子をプレゼント。
その後参加者のみなさんはお迎えに来てくれた4つのお寺の車でそれぞれ出発しました。

今回は昨日の大雪&飛行機欠航のせいで北海道からの引率スタッフが同行できない船の旅路となりましたが、
ほっこりリピーターのお母さん達が中心になって参加者同士で協力しあっていただきました。
それぞれの車に別れる際、お母さん達が「28日にまたね~」と声を掛け合い、
大人も子どももハイタッチしている姿が実に微笑ましかったですよ。

札幌方面は高速道路も一般道路もどこもかしこも渋滞で、札幌別院に戻ることもその後帰宅することも大変でしたが、
22名が無事北海道に上陸したので心はとても晴れやかです。
福島県のみなさんにはつかの間の北海道ですが、大いに心も身体もリフレッシュしていただきたいと思います。

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冬休みの保養企画が全国的に少なくなる中、浄土真宗本願寺派北海道教区の「ほっこりプロジェクト」は、受け入れ活動をスタートして4年目となり今回で7回目を数えることになりました。
「ほっこりプロジェクト」はお寺という素晴らしい共同体が受け皿となって育む「共助の社会創り」のひとつの姿です。
これをもっと多くの方達に理解していただきたいと願いながら今日の到着報告といたします。

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