11月12日岩手県大槌町、13日(昼)福島県川俣町(夜)福島市で、『第4回被災地応援ほっこり落語会』が開かれます。
みみすまと連携・協働関係にある本願寺派北海道教区の重点プロジェクト実行部会は、震災発生の直後から被災現地で支援活動をスタートさせました。
福島県ではみみすまの紹介で川俣町の山木屋仮設住宅の支援活動を継続的に行ってきましたが、今回の落語会は山木屋地区の方達に限定せずに川俣町の町民のみなさん全体に楽しんでいただく企画になりました。また夜の部の福島市では浪江町から避難されている方達の「北幹線第1仮設住宅」にて初めて活動する予定です。
当日、みみすまも川俣町と福島市の2ヶ所をお手伝いしますが、川俣町では今年の夏休みに北海道にやって来た川俣サッカースポーツ少年団やキヨマッププロジェクト(川俣中学サッカー部)のメンバーも会場整備のお手伝いに来てくれます。
仮設住宅から復興住宅への移行の時期を迎え、避難区域解除となったら自分達はどうすべきか、戻るべきか新たな場所を選ぶべきか、仮設生活の方達は悩ましい毎日を送っています。そんな時にこそぜひ落語会をみなさんで楽しんでいただきたいと思っています。