親子保養「2019ほっこりプロジェクト冬」 12月24日〜12月30日

出迎え 12月25日(水)
 
2013年の冬休みからスタートした親子保養「ほっこりプロジェクト」は今回で13回目となりました。北海道内各地のお寺に泊まって自炊しながらゆっくり自由プランで過ごしていただくプログラムです。みみすまは立ち上げ当初からお寺の方たちと一緒に協働してこの保養プログラムを育んできました。
 
 
いよいよ冬休み保養がスタートです。
12月24日(火)午後、穂別町と風連町のお坊さん2名が引率する貸し切りバスは福島県いわき市→郡山市→二本松市で参加者を乗せて仙台港へと移動。夜のフェリーに乗船して北海道の苫小牧港へと出発しました。船内では夕食後に引率スタッフと参加者さんのプチ交流タイムも設け、初顔合わせのお母さん同士も仲良く談笑しました。
 
翌日25日午前11時に5家族11名が無事苫小牧フェリーターミナルに到着です。
道東の別海町はじめ道内8ヶ所の町から13名が出迎えに参加しました。
ロビーで簡単なオリエンテーションを行い、出迎えに来た5つの受け入れ寺院の方たちや運営スタッフの皆さんが次々ご挨拶。みみすまは石屋製菓さんからご支援いただいたWelcomeお菓子をお子さんたちにプレゼントしました。
 
【受け入れ寺院】
伊達市 紋鼈寺、北広島市 興徳寺、札幌市 札幌別院、小樽市 小樽別院、上川郡鷹栖町 専証寺
 
参加者の皆さんは受け入れ寺院の車に乗って笑顔で出発していきました。25日から28日まで各寺院で4泊過ごして29日の夕方苫小牧市の真宗寺さんに集合します。
今回は出発直前に1家族4名がインフルエンザで残念ながら参加できませんでした。とても楽しみにされていたことと思います。来年夏休みにはぜひいらしてくださいね。