1泊2日のスコーレユウの夏期集中合宿を終えて今日は午後4時から札幌サンプラザのレストランで歓送会です。
昨夜は夜12時まで、そして今日は昼までの猛特訓。でも、つばさの仲間の表情はやりきった充足感からか、すっきりしています。
「つばさ2013夏」の2週間は、あっという間でした。今日はその2週間を支えてくれた人たちや団体の代表が集まってくれ、つばさの仲間たちへ熱いメッセージを送ってくれました。そのなかのいくつかを紹介します。
福島から札幌へ避難移住した中手聖一さん
「ドイツへ保養に行った時、受け入れた人たちが日本へ帰したくないと言ってました。今日、その思いが分かりました 。」
札幌地区連合の井上会長
「少しでも役立ててうれしい。残念なのは、いまだ事故が収束していないこと。」
北海道民医連の看護師、庄司さんと小林さん
「2週間前に会った時より、目が大人になっている。」
毎日、朝夕食を用意していただいた<チームまどりん>の橋村さん
「お箸の持ち方が上手でした。そして、お茶碗のごはんを一粒も残さなかった。」
(さすが、米どころの福島の子どもたち)
スコーレユウの朝日さん
「2週間、よくがんばったね。」
続いて、馬頭琴奏者の嵯峨さんが2曲を披露したあと、つばさの男子チームが喉歌(ホーミー)を披露してくれました。そして、混成チームで馬頭琴の演奏。
嵯峨さん曰く「つばさの子どもたちは吸収力がすごかった。」
次は、Sさんのサックスと嵯峨さんの馬頭琴のコラボ、一青窈の『ハナミズキ』でした。そして、「翼をください」の合唱です。
最後に、つばさの仲間を代表してIさんが「思い出がいっぱいできました」とあいさつしてくれました。
あっという間の2週間、明日はいよいよ最後の日です。
(富)