つばさ二期生12名と相談役の一期生2名、合計14名の子ども達は全員家路に向かい、二週間の合宿は無事終了しました。
家路につく子ども達に今一度伝えたかったことがあり、福島駅前で全員に話しました。
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今回の二週間の合宿は、単に受験勉強をしに行ったのではありません。
あなた達は、人としての生き方を学びにいったのです。
今はその意味がよく理解出来ないかもしれませんが、心に蒔かれた種はやがて芽吹く時がくるでしょう。
その日をどうか楽しみに、自分を大事に生きて下さい。
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帰宅して落ち着いてからつばさの皆はブログを読んで二週間の日々をゆっくり思い出すことでしょう。
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんは著書「置かれた場所で咲きなさい」の中でこう語っています。
いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
出会っただけでは信頼関係を結べない。「このご縁を大事にしよう」という気持ちを育てていこう。
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つばさの二期生やご家族の方達と北海道の人達とのこうした出会いをぜひじっくりと育てていきたいものです。
つばさの参加生は全員無事保護者の方達と家路につきました。
支えて頂いた多くの方達に感謝を込めてご報告いたします。
郡山駅前にて。
*み*