到着直後に行われたオリエンテーションです。
午後2時過ぎに宿舎のNTT北海道セミナーセンタに着いたつばさの仲間たちは、自分の部屋に荷物をおいて、研修室に集合。オリエンテーションが始まりました。
最初は、北海道民医連の看護師、庄司さんと小林さんが、滞在中の健康管理と熱中症対策について話してくれました。特に、朝ご飯はしっかり食べることが大切と強調されていました。写真はアイスブレーキングで裏返しゲームをしているところ。
続いて、スコーレユウの朝日さんが、講習日程について説明。絶対楽しく勉強できると強調。続いて昨年のつばさの仲間、H君が、勉強以外に人間的にも成長できた。二期生も楽しんでほしい、と呼び掛けました。
福島から札幌に昨年7月、避難してきた中手聖一さんは、原発事故を止めれなかったことを大人の一人として申し訳なく思っている。世代を越えて未来への取り組みが始まっていることに感謝したいと述べました。
最後に、期間中子どもたちの健康管理と心身のケアを担当していただく児童精神科医者の北川さん、小学校の養護教諭の竹内さんが紹介され、それぞれあいさつして、オリエンテーションが終わりました。
(富)